特急会社設立
（最短3営業日で登記申請！）

　特急会社設立を行うためには、定款に盛り込むべき事項をある程度決めておいてください。

• 会社名（漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字）
• 行いたい事業の内容
• 本店所在場所
• 資本金の額
• 発起人（会社設立の手続きをする人）
• 設立時取締役（会社設立後役員になる人）

　発起人と設立時取締役は、もちろん同じ人で構いません。一人で会社を作る場合、会社設立を検討しているお客様自身が、発起人となり設立時取締役となることができますので、「自分」と決めていただければ、それでOKです。

　契約日には、下記のような作業を行います。

• 定款に記載すべき重要事項の決定
• 会社名の同一性の確認（同じ会社名の他の会社が同じ場所にないかどうか）
• 定款案の作成
• 公証役場への認証申込み
• 会社印鑑の発注

　お客様には、「定款に記載すべき重要事項」（検討しておいていただきたいこと）をある程度決めておいていただく必要があります。また、「事前に準備しておいていただきたいもの」をご準備ください。

　2営業日目には、下記のような作業を行います。

• 定款認証（前日が無理だった場合）
• 資本金の振り込み
• 登記申請書類の作成（司法書士が作成します）

　3営業日には、下記のような作業を行います。

• 登記申請（司法書士が行います）
• 登記簿謄本のご自宅への郵送（司法書士が行います）

　ここからは、お客様はご自身の開業後の準備に専念していただくことができます。ホームページの開設や事務所備品の運び入れや、店舗の準備などを始めてください。

　登記申請後、数日で登記簿謄本が取得できるようになります。

　謄本取得までの日数は、申請する登記所（法務局）の混み具合によります。通常期ですと、２～３営業日後ですが、繁忙期（4月上旬等）は2週間ぐらいかかる場合もあります。

　謄本が取得できるようになると、税務署や市役所等に会社設立の届出をする必要があります。もし、それらがご自身で行うのが難しいという場合は、ご相談ください。提携している税理士・社会保険労務士と連携し、こちらで代行いたします。